持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものです。
古川が思う持続可能とは、日常生活を送るうえで必要な「エネルギー」がいつでも身近にあること。太陽光発電を活用したエネルギーの地産地消促進や、災害時の対策に万全を期すことがこれからの役割と考えています。
古川はSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて神奈川県、小田原市と共に取り組む「かながわSDGパートナー」「おだわらSDGsパートナー」に登録されました。
かながわSDGs
パートナー登録
(2019年4月23日~)
おだわらSDGs
パートナー登録
(2019年11月26日~)
私たちの愛する地球には、限りない未来があります。そのかけがえのない未来を次世代に引き継いでいくために、各種の事業を通して限りあるエネルギーの有効利用と地球環境の保全に、全力あげて努力していきます。
01働き方への取り組み
02エネルギー安定供給への取り組み
03環境への取り組み
04地域社会への取り組み
有給取得率の向上やハラスメントの防止、伝染病に対するワクチン接種の補助、男女の隔たてなく活躍できる労働環境の整備に努めています。
積極的な資格取得支援のため、当社が推奨する公的資格の取得に対し会社費用にて講習、研修、受験費用を補助する支援制度を実施しています。
従業員が定年後もこれまでの経験を活かし、充実した生活を送れるよう適材適所に再雇用し働く場を提供。知識、技術、経験を現役世代の従業員に承継していく環境を設けております。
当社で実施している健康診断は法定検診に加え、胃がん、大腸がん、乳がん、子宮がんの検診費用を配偶者も含め会社の全額負担で受診できます。またインフルエンザ予防接種費用も会社が負担し社員の健康増進に取り組んでいます。
働き方の取り組みに関する受賞歴
株式会社古川は、経済産業省が主催する「健康経営優良法人2024(中小規模部門)」に認定されました。当社の健康増進の取組が「特に優良な健康経営を実践している法人」と公に認定されたものです。健康経営優良法人認定制度とは、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから評価を受けることができる環境を整備することを目的に、2016年度に経済産業省が創設した制度です。
令和2年度から新たにスタートした「小田原Lエール(おだわらえるえーる)(小田原市女性活躍推進優良企業認定制度 )」は、女性の活躍推進に対し積極的に取り組んでいる市内企業を、その取り組み内容に応じて認定する制度です。当社はシルバーステージに認定されました。
2020年、2021年の厚生労働省委託事業「がん対策推進企業連携等事業」に有識者からなるアドバイザリーボードメンバーの中小企業代表として同会議へ出席しました。
・2015年「がん対策推進パートナー賞検診部門」受賞
・2020年「がん対策推進優良企業」表彰
当社は経済産業省により全国に約340カ所指定された中核充填所を保有しており、大規模災害が起きた時でも安定的なLPガスの供給が可能です。災害時にはLPガスの国家備蓄の供給が優先的に受けることができるため、地域の避難所や病院などのライフラインの維持に貢献できます。停電時にも対応できるようLPガスで発電する非常用発電機も整備しております。また国や自治体などと連携するための衛星電話も導入し、安定供給に備えています。
東日本大震災では製油所が被災したことによる生産量減少や買い溜め等の影響で、ガソリンや軽油の物流に対し大きな影響を与えました。一方でトラックやタクシー、LPガス配送車等で使用されることの多いLPガス自動車は供給が安定しており、大きな混乱は起こりませんでした。当社では災害時でも継続供給可能なLPガススタンドを運営しております。
災害時に備え、公共施設、商業施設、介護施設や工業施設等に対し災害用バルク及びGHP(ガスヒートポンプ)の設置を推進しています。
安全安心、LPガスの安定供給を実現。オンラインで24時間の安全監視システムを導入。ガス漏れやガスの残量などをリアルタイムで監視しています。
災害時や火災時等に備え24時間365日出動待機しております。
「きらめきの丘おおい」は、自然と共生し発展する社会の構築を目的に、町有地の有効活用策として建設計画がたてられました。
大井町は事業用地の提供を、当社は発電所の設置・運営の役割を担いつつ、両者が協力して事業を推進しています。地元で作られる再生可能エネルギーを湘南電力へ販売し、地域の電力として供給。地産地消と地域貢献を両立しています。エネルギー対策及び地球温暖化対策の一環として、また環境教育や地域防災の拠点として活用しています。
太陽光エネルギーはクリーンなエネルギー源。豊かな太陽の恵みを電力に変換するエネルギーシステムのため、地球にとてもやさしく設置後の温室効果ガス(CO2)の発生はありません。太陽光発電システムの普及を通じて持続可能な街づくりに貢献しています。
当社は社用車を10台削減し、古川本社で太陽光発電した再生可能エネルギーで走る電気自動車eemoを3台を導入。社内にてカーシェアリングしています。また災害時には地域の非常用電源として活用することも目的としています。
当社で製造販売している宅配水(アクアクララ)では繰り返し使える「リターナブルボトル」を採用し、リサイクル(再資源化する)、リデュース(ゴミを減らす)、リユース(繰り返し使う)の3Rに取り組んでいます。
2021年よりペットボトルの社内持ち込みを自粛し、従業員へマイボトルの利用を推奨。マイボトル・アクアクララの活用で、プラスチックごみの削減に挑戦しています。
紙で発行していた料金のお知らせやご請求書等を会員サイト『My古川』『マイアクア』からのご確認へ移行しペーパーレス化を実現しています。
当社は環境負荷低減、ペーパーレス化のために業務効率化を目的にガスメーターの遠隔検針システムを導入しております。検針に向かう車輌の排気ガス排出量を低減し、ガス検針伝票をペーパーレス化。さらにガスメーターをオンライン化することで得られるデータから効率的なガス配送を実現し、排ガス排出量を削減しています。また必要な保安情報を自動で取得、対応することでお客様へより安全なLPガスの供給を可能にします。
環境にやさしい高効率給湯器、エコキュートなどの販売、普及を通してCO2排出量抑制等の環境に配慮した取組みを行っています。
環境への取り組み関する受賞歴、
認定制度/賛同企業への登録
神奈川県とかながわ環境保全推進会議による「かながわ地球環境賞」で、大井町と連携しメガソーラーを設置するとともに、地域活性化や地域貢献につながる取り組みを積極的に行ったとの評価を受け、かながわスマートエネルギー計画部門において受賞しました。(平成27年2月9日)
2021年よりペットボトルの社内持ち込みを自粛し、従業員へマイボトルの利用を推奨。マイボトル・アクアクララの活用で、プラスチックごみの削減に挑戦しています。2021年1月神奈川県が取り組んでいる「かながわプラごみゼロ宣言」の賛同企業に登録されました。
神奈川県では、国に先駆け「2050年脱炭素社会」の実現を表明し、2050年の二酸化炭素排出実質ゼロの達成に向けた取組を進めています。県内における再生可能エネルギーによって発電された電力の利用拡大を目的として、小売電気事業者が提供する再エネ電力プランを広く周知するとともに、積極的に再エネ電力への切替えを行った県内企業等を認定、公表する制度です。
当社は湘南電力の「湘南のカーボンフリー」プランを使用し神奈川県より認定されています。
小田原市をはじめ西湘地域の文化・スポーツの振興に貢献しています。
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湘南電力の販売を通して地域貢献しています。電力の収益の一部は、子ども食堂やピンクリボンの運営費用等、地元のパートナー企業や団体の地域貢献活動に還元されます。湘南電力はパートナー企業や団体とともに地域の活性化をサポート。地域の生活をより豊かにするお手伝いをしています。
小田原ガス株式会社、西湘ガス株式会社と当社は災害時に連携して協力するために小田原市と防災協定を締結しています。
災害発生時には災害情報の提供や応急物資の供給も協力し、被害を最小限にとどめ、被災住民の命の綱となるガスの供給を維持します。災害に強い街づくりを先頭に立って進めています。
小田原市、箱根町の近隣自治会との共同防災訓練を年に1度実施しています。 近隣住民の皆さまと日々防災意識を共有することで緊急時に円滑な防災活動を行えるよう努めています。
株式会社古川は、小田原、箱根、神奈川県西地域を中心に、地域新電力事業やまちづくりを通じた地域活性化に取り組んでいるほか、次世代層へのエネルギー・環境教育や文化・イベント参加等を通じた地域貢献に積極的に取り組んでいます。
株式会社古川は
湘南ベルマーレフットサルクラブの
オフィシャルクラブスポンサーです
誠実かつ丁寧な仕事とアフターフォローを約束します。
メールでの無料相談・0465-34-9101(代)
営業時間:9:00~17:00 休日:日曜日/祝日
※土曜日も窓口対応はお休みとなります。